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東京都内の小学校カルトグラム 　東京都内の市区別小学校数（公立）をカルトグラムを使って表し、市区別の小学生数を学校数で割って色をつけた。それによってそこの地域に学校が足りているかどうか調べてみた。 　その結果府中市、小金井市、福生市、東村山市、青梅市などの都心から離れた地域では学校数が足りておらず、逆に渋谷区や新宿区、品川区などの都心では学校数が多すぎるというふうになった。また、この地図は今問題になっているドーナツ化現象も表していることに結果的になった。 　この地図を作るうえで工夫した点は地域ごとの違いを表したかったので、通学手段に電車やバスを使ってしまう私立の小学校や中学・高校をあえて数に入れなかったことなど。 　苦労した点は地域によって学校数が極端に多いところや少ないところがあったのでカルトグラムを東京都の形にするのが難しかった。また、どこのデータを調べても学校の大きさがのっておらず地図にすることができなかった。また、一校にどれだけ生徒がいると丁度いいのかその基準が分からず自分で決めるしか方法がなく（今回はだいたい４００人前後を基準にして多い少ないを決めた）、結果が出しずらかった。

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