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日本全国の人口と出生率 ?作品概要 各都道府県の人口と出生率をそれぞれカルトグラムと階級区分図で表した。人口は各都道府県ごとに下3桁を切り捨て万の位を四捨五入して出た数値1に対して1mm2の面積と考えたものである。また出生率のほうは、合計特殊出生率のほうで考えており、階級区分図で表した。 ?作成してわかったこと ・ 都会（特に東京・大阪）を中心にして、人口が密集しており、逆に地方は過疎化が進んでいる。 ・ 人口とは逆に、出生率は都会が低く、東北や九州が主に高い。 ・ 2つの地図をあわせると「人口が多いところほど出生率が低い傾向にある」とわかる。 ・ 6月の末に日本の出生率が1.29ということで騒動が起こったが、その差は激しいということがわかった。 ?苦心談など カルトグラムを作るのに一番苦労した。特に東京や大阪など人口密度の高いところは実際の地図の形をどう残すかに悩んだ。多くの県と接している県を書くときもバランスがとりにくく、苦労した。

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