2007年度夏のプレゼント 1組 
1組 3組 4組 5組 6組  桐陰祭展示
南関東ナンバープレートマップ
関東の東京、埼玉、神奈川、千葉、茨城の各地域の車のナンバーを調べて色を塗り分けました。
作っていてまず驚いたのは、伊豆諸島が品川ナンバーだということでした。品川から全然離れてるのにどうして品川ナンバーなんだろうと思いました。あと、以外と種類が少ないなと思いました。
これを使って、自分の住んでる区や市町村、その周りの地域のナンバーを見てみてほしいです。また、友達や親戚の住んでいる所を見るのも楽しいかもしれません。

作っている上で苦労したのは、まず、どんな地図にするか思いつかなかったことです。この地図にしようと思ったのが8月下旬で、そこから作るのが大忙しで大変でした。
また、最初は関東1都6県をやるつもりでしたが、区と市町村の名前が読めて、大きさが適当な地図が出来ずに、1都4県をバラバラに崩してやることになってしまいました。よく見るとわかりますが、各都県の大きさのバランスが少しおかしいです。でも、とりあえず収められたので良かったと思います。少しごちゃごちゃしてしまいましたが、見てくれたらうれしいです。
ハンガーマップ 
世界中で飢餓に苦しむ人たちの国・地域ごとの割合を色で分けて示した。
 
今回地図を色分けしてみて、地域ごとの貧富の格差がはっきりわかり、日本が恵まれた国であることを改めて認識した。
また、地域的には貧しい国々が集まっているのに、一国だけ栄養不足人口の割合が小さかったり、その逆に豊かな国々の中に栄養不足人口の割合が大きい国があったりと、そういった特別な事情を持つ国々のことを調べるのも楽しそうだと思った。

区域的には栄養不足人口が35%を超える危機的な国はアフリカ大陸に集中していたので、アフリカが中心にくるような地図を描けたら斬新でいいと思ったけれど、気づくのが遅く、時間的に余裕がなかったためできなかったのが残念だった。
東京の花火大会
東京都で行われていた花火大会をカルトグラムにしました。
花火は基本的に安全を考えて川で行われていました。
アピールするところは東京都の精密さ。中央区の下の方の埋め立てのところや県境が細かく難しかったです。また区の境や市の境もかなりこだわりました。
苦労したところは東京都をトレッシングペーパーで写そうと思ってもA3なのでサイズが合わなく、シャーペンでホントに書いた点です!別のA3の紙に書き、それをもう1度画用紙に書き直したのだが初め書くときに東京都が複雑な形をしていたので1週間かけて書きました!
今回調べるにあたって色々な花火大会を見に行きました。
隅田川花火大会、東京湾大華火祭、江東区花火大会、江戸川区花火大会など見てきましたがやっぱり隅田川花火大会の花火には圧倒されました。最後のフィニッシュは言葉になりませんでした。写真は去年の隅田川花火大会と江戸川区花火大会のものです。
洪水ハザードマップ
僕は皆とは違い、自分の区にしぼってハザードマップを作って見ました。色の使い方がいまいちだったので、少し見ずらくなってしまった。しかし、緊急時に役立つので家の片隅に置いときたいとおもう。疲れた〜
幸せになろう 〜日本の離婚率から〜
この地図のデータは厚生労働省のH17年度の都道府県別、年次別離婚率(人口千対)のものです。それを小数点第2位で四捨五入し、そして1つのます目を0.1としてカルトグラムにしたものです。さらにそれをある数範囲で区切って色別にしました。大変だったのはそれぞれの県の形をシンプルにしつつ日本の地形に近づけるところでした。とくに長野県や岐阜県が本物の形よりかなり小さくなってしまうので調整が難しかったです。そんな苦労の甲斐ありはじめて知ったこともありました。例えば最初自分の予想は東京、神奈川、大阪などでTOP争い、だと思っていましたが北海道や沖縄、宮崎なども高いということに驚きました。また色分けして気づいたことである程度、率は高いところと低いところでかたまっているということで、特に北信越は色がきれいに分かれてそろっていました。見所はやはり意外なところが赤色(高いところ)で塗られていることや地域差が出ていることです。離婚というのは結婚したら誰でも1度は考えることであると思うのでそうしたときにみなさんそれぞれにとっていい方向に話が進む場所をこの地図でも見つけて欲しい、また自分たち、高校生の人生プランの参考になればと思いこの地図を作成しました。
家事する男性・働く女性
意外性を出したいが故に、テーマと地図がなかなか結びつかないもの!と思って統計の本をペラペラめくっていると、都道府県別の1日の生活時間の配分≠ニいうデータを発見。ご丁寧に男女別で「仕事」や「家事」という項目まで準備されている。始めは男性の家事だけをまとめていたが面白くなかったので、女性の仕事も作ってみると面白い地図が完成。特に、青森や岩手などの女性が仕事をしている時間が多いという結果に驚いたが、自分の『働く女性』というイメージに農業が無かったことからだと気付かされた。また大阪府はどちらの結果もワースト3に入ってしまったが、働く男性・家事する女性では平均以上の結果なので悪しからず。
心残りを述べるとすればデータの古さである。
先に挙げた1日の生活時間の配分≠ヘ総務省統計局の「社会生活基本調査」によるもので、自分が使った「データでみる県勢 2007年版」という本には2001年のデータしか載っていなかった。新しいデータなら若干地図も変わっただろうと思うだけに実に残念である。
都道府県別コンビニ勢力図
これは、都道府県別のコンビニ店舗数を示したカルトグラムを、都道府県ごとに、一番多いコンビニが何かを色分けしたものです。作成していて思ったのは、セブンイレブンは県ごとに店舗数が極端だという事です。都市には沢山、地方は無い所が多い、という感じで、うまく商売していると思いました.ローソンもうまく分布していたのですが、ファミリーマートはどんな考えで配分しているのか理解出来ませんでした.僕はファミリーマートが一番多いと思っていたので、この結果は意外でした。

この地図で一番手間をかけたのは、カルトグラムです.県の形と日本全体の形を整えるため、家の置くにしまい込んでいたレゴを使って、色々試しながら作っていきました.その割には長野の辺りがうまく行かなかったですが、全体的には良く出来たと思います。本当は、カルトグラムだけで済まそうと思っていたぐらいなのですが、それだけだとあまりにもつまらないので、コンビニ別の勢力図にしました。 
 
この地図で見て欲しいのは、店舗数の多い所とセブンイレブンの関係です.例外も僅かにありますが、ほとんど一致しています.後、個人的には形も一応見て欲しいです。
世界の医師負担度マップ 
この「世界の医師負担度マップ」は人口/医師の値を各国調べ、医師の負担度に順位をつけてさらに階級区分図で表したものです。医療はその国の中枢となる部分でもあり、これからの時代にも欠かせない存在です。しかし医師の数が足りずに他国から派遣してもらう国も少なくありません。僕は地図にしてどの国に医師が不足しているのかを表しました。
資料は国際連合ホームページ、WHOホームページからとりました。若干古いです。また地図にはできませんでしたが日本の都道府県別の統計ももう1つの指標としてとりました。こちらは総務省ホームページ、各都道府県庁ホームページの統計を使いました。まだ最近の統計です。

作ってみると192ヶ国の塗り分けが大変でした。白地図も拡大コピーしたものなので、一部の国は島、または首都の位置を書き加えてあります。どの島がどの国に属しているのかも調べられ、とても良い勉強になりました。
この地図を見て思ったことは、実は日本(世界55位)もそこまで医師が不足しているわけではない、ということです。また予想通りアフリカは深刻な医師不足になっているのですが、東南アジアにおいても医師不足になっているのは今まで考えもしませんでした。ツバル(世界106位)には医師が6人しかいなかったのも驚きです。
今回の地図は面積を考慮していないので実際の医師の負担度とは少しズレがあるかと思います。しかし、世界の現状がわかる地図です。
農業産出額
作品は2004年統計の日本全国農業産出額である。コロプレスマップとして作った。作成してみて、富山県・福井県・滋賀県は意外と農業が行われていないことが分かった。ぼくのイメージは東京都や大阪府など大都心で農業はさすがにあまり行われていないと思っていた。
見て考えてほしい所は一つの都道府県の額を見てなんでここはこんな額なんだろう? 何かが特産品だからだと地図の表面だけでなく、内容を見て考えてほしい。
ぼくは色ぬりがとても苦手で結構苦労した。また、図書館で統計資料は借りられないことが分かり、仕方なく図書館に荷物を持っていってやった。
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都道府県毎の最高気温ランキング
今年の夏は、猛暑だった。埼玉と岐阜では、観測気温の最高値を更新した。その事があり、「気温」に興味をもち、都道府県毎にランキングを作ってみた。
作り方は、気象庁の過去の観測データから、各都道府県の最高気温を調べる。それをランキングして、順位毎に色分けをした。
作成してわかったことは、意外に沖縄が最下位だった事だ。沖縄といえば、南国で暖かそうなイメージがあったが、観測史上では、36,0℃が最高気温だったのには驚いた。
この地図は、気象庁のデータを元に作成したため、気温は、照り返しの少ない、草の上で測定したものだ。その為、アスファルトの上などで計測するとより気温が高くなると思う。そうなると、順位が変わってくる可能性も十分にあるだろう。そこがこの地図の欠点であり残念なところになってしまった。
気温について調べるに伴い、地形と気温の関わりや、現象などについても学ぶことができたので、その知識を授業にも応用できれば良いと思う。
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全国交通事故死亡事故マップ
今回、僕が作ったのは「全国交通事故死亡事故マップ」である。
この地図は簡単に説明すると、平成15年〜17年の交通事故件数をまとめ、色で分けて表したものである。

意外にも北海道で事故が東京・大阪よりも多く、15年と16年には最多となっている。
3年分を並べて比べられる様にしたかったの地図(自筆)が小さくなってしまい細かく色を塗るのが大変だったので、興味のある都道府県の移り変わりを色で見て欲しい。

1つ欠点を挙げるとすれば、データがやや古いということである。また、データのことについて言うと、この「死亡事故」は事故発生から24時間以内に死亡した事故のことを表すので、最近は医療が著しく発達していて事故発生後30時間程度なら生かしておくことができることを考えるともう少し真実の数字は多いものと思われる。

死亡事故などはもちろん少ない方が良いと思うが、あまりに激減してしまうと人口とのバランスなども不安になってくる。
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都道府県別フットサルのコート数
全国にあるフットサル場の数を都道府県別に色分けしたものです。色で数の範囲はすぐに分かるようになっていますが、赤色は30強のものもあれば80を超えるものもあります。1〜5ヶ所と6〜10ヶ所の色が似たものになってしまい、境目が少々分かりにくくなってしまいました。あまりたいした苦労はありませんでしたがコートの一覧のサイトを探すのがちょっと大変でした。大都市やその周辺、サッカーが盛んな所がやはり多かったです。鹿児島と沖縄が「0」だったのはちょっと驚きでした。地図を作成するきっかけとなったのは、自分の家の近くにフットサルコートがあり、手軽に利用できるので他の場所でどうなのだろうど思ったからです。
参考文献 http://www.enjoyfutsal.com/
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世界のエネルギー消費量
エネルギーの大量消費のために世界中のエネルギー資源がなくなってしまうことが懸念されている中、どの国や地域がどれくらいエネルギーを消費しているのかを明確に表現するためにこの地図を作りました。
石油換算で2000万tのエネルギー消費を1cm^2として各国のエネルギー消費量をカルトグラムで表しました。200万t (つまり0.1cm^2)単位で表現し、国のかたちや位置関係もなるべく再現したので、作るのに少し苦労しました。また、資料にのっていなかった国は、地域全体(アジア、ヨーロッパなど)の消費量から資料にのっていた国の消費量をすべて差し引いて一地域の資料にのっていない国の合計消費量を求め、その国の多い場所を中心にその消費量を表現することで対処しました(そのため国名が書かれていない部分が地図上に若干ある)。

作ってみたところ、日本やアメリカが大きいことやアフリカがかなり小さいことは予想通りだったのですが、南アフリカ共和国がアフリカ全体の半分近くも占めていることや、南アメリカもアフリカ並みに小さいことなど、予想外だったことも多くありました。ちなみにデータは2003年のものです。
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子供の遊び場所
今回の地図製作にあたって苦労した事は、地図を自分の目で見てそれを正確に縮小して紙に書いていくことでした。区の回りの線は簡単に書くことができたのですが、学区域を書き入れて行く時に長さを測り縮小し書き入れるのは、時間が予想以上にかかり本当にたいへんでした。
感想は公園の数が自分が小学生だった時に14〜5こあった覚えがあり自分の回りが特に多いと思ってたけど、他の学区域にも足立区は公園がたくさんありました。次は他の区の公園の数との比較もしてみたいです。また実際に公園の近くに行くと自分が小学生だった時とは違って、親子で公園に行く人がほとんどになっていて、保護者に子供に関する事件の学校の対策等を聞いて見て、昔と今の公園遊びの時間、範囲の比較も面白いかなって思いました。一つの地図からいろんな方向に考えをめぐらすことができ、今度は自分の趣味に関係すること等を調べて見たいと思いました。
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中国…省別にみた経済状況
この地図は、中国の省別で経済状況がどうなのかをカルトグラムにしたものです。 テーマを決めた理由は、僕が中国の上海に住んでいたことがあり、上海の経済発展の様子を体感してきたので、それなら他の省はどのような経済情況なのかを知りたかったことです。作成にあたり、まずはグラフ用紙に手書きで書き、その後パソコンで作り直しました。

東西で経済格差があることがすぐわかります。1位は広東省、最下位はチベット自治区で、その差はなんと約117倍にもなります。作る前は上海市が2位、3位ぐらいだと思っていたのに、2位は江蘇省、3位は山東省だったので、意外に思いましたが、江蘇省には南京、蘇州があって経済の発展はうなずけます。また、山東省では渤海湾経済圏が形成されているので3位なのですが、このことは、今回初めて知りました。

この地図を作る際、そういう事情があって、もともと面積の広いチベット自治区や青海省などが小さく、面積の小さい上海市などが大きくなってしまうので、位置関係を正確にするのがたいへんでした。
たとえば、西安のある陜西省は8つの省や地区と接しています。雲南省とチベット自治区は無理やりつなげました。
全体的に形はいびつになってしまいました。カルトグラム作成の難しさ、奥深さを感じることができたと思います。
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台風の県別上陸数とその勢力の関係
今年はまだ大きな台風は日本に来ていないのですが、夏と言うと毎年大きな被害をもたらす「台風」を思い出します。そこで台風のよく上陸する県を調べてみることを思いつき、それを地図にしてみました。
作ってみて分かったことは、関東以南で太平洋に面している地域は必ず一度以上は台風の上陸があったという事です。又、東北地方や北海道など、上陸することが確実に無いだろうと思っていた地域も、大きく列島をまわり込んだり、再上陸していたりと新しい発見もいくつかありました。
そして、アピールポイントとしては、目で見てこの題名の関係がすぐに分かり、色などの効果で地図が見やすいということです。又、作成の際には地図の中の県境の点線を書くのに苦労しました。
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1人当たりのGDPランキング    
今回このようなものを作った理由は、スラム街や中国の子供達が貧しい生活を送っていたので逆にどの国が安定して裕福な生活を送っているか気になっているからです。ただカルトグラムを作るという作業は初めてだったのでやり方がいまいち分からなかったのと、ヨーロッパと北アメリカに集中していたので調整が難しく、作画が崩壊していたのでサイズはある程度大きくするだけにしといて、色を使って見分けられるようにしておきました。

実際作ってみて意外だったのは上位5ヶ国ぐらいで、あとは自分の第一印象と結果にそれほど大差はなかった。最近アフリカの水や治療薬が少ないことが問題になってきているけれども、作ることによってよりよく理解することができたと思います。
一番がんばったのは色をぬる国を増やして、どの地域により多いか分かりやすくすることだったので、見るときはそこを見て欲しいと思います。
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都道府県別食料自給率
この地図は都道府県別の食料自給率をパーセントで示したものをカルトグラムにして表したものである。
地図作成にあたって都道府県の形をなるべく元の形に似せたり隣接する都道府県が実際の日本地図のようになるように努めた。また、A3のサイズに地図を収めるという点にとても苦心し、何度もかき直した。
地図を作成して分かったことは、第一に大都市は自給率が低いということだ。これはある程度は予想できていたことであるがほとんどの大都市にこの事実があてはまり、驚いた。また、面積が広い都道府県は食料自給率が高い。これは、東北地方で顕著に表れている。これも、面積が広いと作付面積も必然的に大きくなるからだと思った。つまり、これは大都市の食料自給率が低いこととも通じる点があると思った。
地図を作成してみて分かったことをもとにして考えてみると、カルトグラムを用いたのに結局あまり変化のない地図になってしまった。
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23区 t-PAをうてるタイムリミット
ニュースでやっていた日本人の死因の第3位に脳血管疾患というものがあった。始めはこの死亡率を地図にすることは出来ないかと考え調べていたが、脳血管疾患の中でも割合が高い脳梗塞にt-PAという特効薬があることが分かった。
そこで今回僕が書いた地図は、脳梗塞が発症した時、発見に要する時間が何分までt-PAをうつことが可能かというのを時間別に流線図にしたものである。

t-PAというのを初めて聞く人も多いと思うがこれは簡単に言えば、発症から3時間以内にうつことが出来れば、後遺症も残らず社会復帰できる確率が普通に較べてとてもあがる薬だ。

今回この地図を書くにあたって、知らないことばかりなので色々調べる必要があったのがつらかった。
また、「救急車の平均時速」、「t-PAを24時間うてる病院」など色々と仮定することがあり、たくさんのデータをとらなければいけないのも大変であった。
さらにめんどくさい事に、23区の地図を書く時に23区内の病院だけを考えるだけではダメで、23区に隣接している市などの病院も考えなくてはいけなかった。

t-PAをうつことが可能な病院を国は把握していないので、今回はそこが厳密になっているかが問題だが、出来るだけ正確にやったつもりなので目を通してほしいと思う。
見てほしいところというか、脳梗塞は時間が決め手なので、脳梗塞に少しでも興味を持っていただけたら良いと思う。
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平成17年度都道府県別交通事故発生件数によるカルトグラム
都道府県ごとの平成17年度におこった交通事故件数を調べ、数値を面積にしてカルトグラムを作った。
作成してみて、今まで北海道は事故が多いと思っていたが、意外と少なかったり、東北はよくまとまっていたりと、面白かった。

見どころは、県境だ。岐阜、長野あたりを、実際に隣り合っている県とくっつけて作成するため、細長くして、むりやり合成した。なので県境はほぼ正確に表現できている。他には、首都圏が異常に大きくなっていることや、自動車の生産が多いことで有名な愛知が大きくなっていることなどに注目したい。産業や人口との関連が見えてくる。

この地図を作成する際、苦労は多かった。大きい方眼紙が無かったので、普通の大きさの方眼紙に地方ごとに地図を描き、後で合わせることにした。そうしたら、接合部分がかみ合うように調節することが難しかった。接合部分の修正を終えてみると前述の県境がメチャメチャな箇所が発生していた(中部地方が特にひどかった)。これを修正した時、実際とは全く違う形をした県が出てきた。そして、仕上げでを方眼紙を切り取り、日本列島をつくり上げると、指定の用紙よりはるかに大きくなってしまった。その後、目の細かい方眼紙を用いて始めからやり直した。
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歴代内閣総理大臣の出身県マップ
夏休み中に参議院議員選挙があったが自民党の惨敗と安倍総理を見て歴代の内閣総理大臣を調べてみたくなった。そこで今回このような宿題があり出身県を地図にしてみようと思った。
作成してみてわかったことは、圧倒的に東日本より西日本のほうが多くの総理大臣を輩出しているということである。特に中国地方が多くて合計で15人も輩出しているのである。しかも、山口県の7人が一番多くて歴代57代までの総理大臣がいる中でそのうちかなりの割合を占めていて本当にびっくりさせられた。
しかしそれとは逆に東北地方には6県もあるのにもかかわらず一県しか輩出できておらず少し意外だった。でも岩手県はその中でも4人も出していてもっと意外だった。

あとわかったことは大都市より地方圏のほうが輩出者が多いことがわかった。
この地図では出身県の人数だけでなく全員分の名前も書いてみたのである。そしてそれに足して在任日数と戦前戦後を区別するようなものも表記した。
今回は日本地図をきれいに書くのに苦労したが結構ちゃんとできてよかった。
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世界の石油消費量
世界各国の石油消費量についてカルトグラムを作った。1cm×1cmにつき25万バレル/1日となっている。
(バレル→体積の単位。石油の場合1バレル=約159?) *石油には原油及び石油製品を含む。

作成してみると、やはり「北半球の国々が大きく南半球の国々が小さい」という南北問題をはっきりと映した結果となった。なかでも日本は、米・中につぐ第3位の消費量で、一国だけでアフリカ全国の2倍近くも消費していることがわかった。実際の面積と比べても、一番拡大比率が高い。石油採掘可能年数が残り少ない今、少しずつでもまずは消費大国から消費量を減らしていくべきではないだろうか。

地図の欠点をあげると、資料が見つからなかったため(消費量が少ないので)全193カ国中65カ国しか掲載できなかったこと。そのこともあり、なるべく実際の地図と同じ配置に描くのが大変で、なおかつ1cm×1cmごとをめやすとしたので大雑把な地図になってしまった。
それほど上手く仕上がらなかったけれど、あまり知らなかった国々へも関心が向き、良い勉強になった。今回調べられなかった国々など、もう少し細かい部分まで調べてみたいと思う。

 資料:BP, Statistical Review of World Energy (2006)
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世界各国の火力発電の割合
世界各国の火力発電率である。火力発電で得る電気エネルギーが、その国の総電力の何パーセントを占めるかを表している。火力発電では、化石燃料も多く使い、二酸化炭素が出る。そのため、これからは減らして行かなければならないと言われている。それで、改善の余地を考えるためにも、このテーマとした。
火力発電は地域差が大きいことがわかった。アフリカでは10パーセント以下の所が多くある。また、中東では火力発電の割合が高い。つまり、石油の採れるところでは火力発電をするのだろう。
作成してわかったが、火力発電と水力発電が世界各国の主な発電方法なので、水力発電の割合の階級区分図はこれとほぼ逆となる。日本では原子力発電をしているので、水力発電はあまり意識しない。しかし、世界的に見て、原子力発電をしている国は稀である。
表せなくて残念な点もある。例えば、火力発電0パーセントの国(二つある)、フィリピンの地熱発電の多さなど。そして、面積の小さい国が、表せなかったのも残念に思う。

苦労したこと。題、氏名、地図の見所以外すべて絵の具で描いた。そのため、地図の線はその細かさもあるが、色を塗ってにじんでしまうことに苦労した。何とか海の色等でごまかしつつ仕上げた。また、色を塗るのも、面積の小さい国は塗りづらくて困った。時に、模様をつけなくてはいけない国は苦労した。これはアピールとなるかもしれないが、模様をつけたのは見やすくするためである。色使いは、石浦章一著「生命に仕組まれた遺伝子のいたずら」のカバー裏にあるユニバーサルデザインを参考にした。但し、各色毎の国の数をできだけ同じにしようとしたため、少しわかりにくくなってしまったと思う。本来は、20パーセント毎に区切るならすべてをそうしなければならないと思う。この地図は、100パーセントの国が多いので、仕方がないとも思った。ただ、面積で見るとそうでもなかったため、違う塗り方をした方がよかったのではないかと感じた。

感想として。「夏のプレゼント」の名前どおり、宿題の中で一番楽しかったと思う。そして以後、こうして地図を作製する方々には大いに楽しんでもらいたいと思う。
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松戸駅周辺の違法駐輪MAP
この地図は、私が住んでいる、千葉県松戸市の松戸駅周辺の違法駐輪を調べたものである。松戸市では、自転車の駐輪取り締まりに力を入れていて、以前と比べると、駐輪されている自転車の数はかなり減っている。そこで、改めて駅周辺の違法駐輪について調べて、地図に落としてみた。
予想した通り、スーパーマーケットの前には、自転車が多く停められていた。意外だったのは、銀行の前やパチンコの前にも、スーパーマーケットの次に自転車が多く停められていたことだ。また、デッキ下がバス乗り場となっている西口よりも、デッキ下がタクシー乗り場となっている東口の方が自転車が密集して駐輪されているように思う。しかし、予想よりも違法駐輪の数が少なかったのは、松戸市の取り組みの成果なのかなぁと思った。
地図は「Mapion」や「Googleマップ」のものを参考にして書いた。様子がよくわかるように、写真を取り入れ、その場の様子を詳しく書いたのも良かったかなと思う。
調べた日は午前中ずっと歩き回っていたので、とても暑かった。でも、これを機に私の住んでいる松戸を少しでも知ってもらえれば、幸いである。

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世界各国の華僑・華人人口
世界の人口の約五分の一を占める中国人。中国はまた急速な経済発展を遂げている国でもある。そんな彼らが祖国を飛び出して世界各国に移り住み、経済的な影響力も持っている。その分布を示したのが今回作成した地図にあたる。
地図を作ってみて、やはり中国周辺のアジアの地域に密集しているのが分かった。予想と食い違っていたのはヨーロッパよりは比較的少なく、むしろ南アメリカに多いということだ。ただし、平均的にヨーロッパの国々は面積が小さく、南アメリカは大きいから、人口密度で比較してみるとさらに理解が深まると思った。
また、分布図を書くにあたって、以前学習した図形表現図を用いた。+αで円の面積に大小をつけることで、1つの範囲の中でもさらに人口の大きさが視覚的に理解しやすくなったかなと思う。
残念だった点は、大まかに国のどのような場所に住んでいるのかまでは分からなかったところだ。ただ、あくまで私の予想ではあるが、ビジネス目的の移住であれば、都市部や工場周辺に多いと考えられるだろう。
また、中国国内の漢民族の分布を加えたので、そことも関連させてみて欲しいと思う。
26
『快水浴場百選』
夏なので、夏らしい地図を作りたいと思いました。そして夏と言ったら海!なので海水浴場の地図です。

環境省が日本の良い地図を『快水浴場』として百ヶ所選定していたことは初めて知りました。
作成して分かったのは、やはり沖縄の海は綺麗だなということ。そしてもっと重要なのは、地図を作る難しさ、楽しさがよく分かりました。どのように配置したら見やすいか、面白い地図になるかなど。自分で作り上げた地図が完成すると、気持ちの良い達成感を感じることができました。

見てほしいところは、『特選』に選ばれた水浴場です。5つの評価もついているので、それも参考にしてこの地図を見てもらいたいと思います。
大変だったのは、百ヶ所のポイントを地図に記入することです。写真を貼るために日本地図を小さめにしたのですが、もう少し大きい方が見やすかったかもしれません。

でも、海に行きたくなる夏の地図が完成しました!
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日本全国郷土富士MAP   
日本各地には"郷土富士"と言われる、"○○富士"という別名がついている山が多く存在する。それらが、その名前を付けられた理由は様々で、"富士山に形が似ているから"、"富士山にゆかりがあるから"などである。
今回白地図に記したのは地図帳で存在が確認できた山のみとしたが、1000mを下回る小さな山でも、地元では、"○○富士"と呼ばれている山は多く、全国で300は下らない。マッピングしてみると、全国に散らばっているが、やはり沖縄には山自体が少ないせいか、本部富士(もとぶふじ)と言われる目良山も標高250m程度で、地図帳では確認できない。
大変だったことは、まず、白地図を用意することだった。
地図帳の上にトレーシングペーパーを重ねて輪郭を写し、それを拡大コピーでいい具合の倍率にするのは勘と慣れが必要だった。
また資料を見て、地図帳と照らし合わせ、その山が地図帳に載っているか、載っているとすればどこか、ということをきちんと確認して、1つ1つマッピングしていくのはとても根気が要る作業だった。
1つ1つの山のマークがプチ富士山になっているところにも注目して欲しい。(南の方に行くにつれて形が乱れているが…)
地図を作るのは大変だったが、自分が興味を持っていることを地図に表す、というのは面白いな、と思った。
28
世界の二酸化炭素排出量
地球温暖化は今や人類の最大の問題とも言えます。そんな中で二酸化炭素は大きな鍵。京都議定書で排出量削減が決められましたが,まだ受け入れていない国もあります。
今回,二酸化炭素を排出している主な国を挙げ,全体の何%かが一目で分かるような地図を作ってみました。22%がアメリカ,18%が中国でした。そんなアメリカが京都議定書を受け入れてないことに驚いたし,呆れました。しかし日本も全体の4.8%!!世界で上位もいいとこです。
中国より全然少ないじゃないかと言えども,人口で考えると日本人の方がよほど大量に排出してしまっているのです。
恥ずかしく思いました。
地図は,白地図の上に排出量と同じ割合の図形を貼って作りました。
アメリカ,中国が明らかに大きすぎて,どうやって地図に納めるかで悩みました。また,『その他の29,3国%』というのにも困りました。技術が発展していない国々では全体に占める割合があまりにも小さく,表現しにくかったです。
しかしこの大きな差こそが現状なのだと痛感しました。原因を作っているのは限られた国なのに,温暖化の被害をうけるのは地球上生物全員。

地図を作ることによって,このことを再確認することができました。
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もうすぐ始まる!裁判員選任確率
たまたま読んだ新聞記事の中に、”裁判員に選ばれる確率の試算結果が出た”という内容があり興味をもった。
そこで都道府県別に裁判員に選任される年間確率をカルトグラムにした。

その確率をきちんと知るために、自分で計算するのが大変だった。
反省点としては、確率が同じような地域があり大きさにインパクトがない。もっと大小差のあるテーマにすれば面白い地図が書けたかな、と思う。
やはり、大都市では犯罪数も多く確率が高くなっていることが分かる。しかし香川県や三重県などの確率も高かったことは予想外だった。

カルトグラムを作ったことで今まで都道府県の形について全然知らなかったんだと気づいた。日本をよく知る良い機会になった。
また、石川県と大阪府は6倍も確率が違う。このように地域によって選任の確率がかなり違ってくる。この地図を見て、このような地域差の問題についても知ってもらえたらいいと思う。

裁判員制度はこれからの私たちに関係してくることだし、選ばれた場合はとても重大な仕事になると思うので今後も注目していきたい。そして裁判をしなくてすむような平和な社会に少しでも近づけばいい思う。
30
世界の環境問題〜消えていく森林・増える砂漠〜
ここ最近十年間の各地域別の森林の増減量の平均と、砂漠化の進行状況を色別にして示した。少し前に「マイ箸」ブームとなり、割りばしを作るために木を伐採し、森林がどんどんなくなってきているというニュースを見た。日本人が主に使っている「割り箸」や、紙製品などがどの程度地球環境に影響を及ぼしているのか気になり、このテーマにしてみた。
驚くことに、日本や近代化が進む中国などが含まれている「東アジア」が一番森林の量が増えていた。中国は深刻な大気汚染の問題があり、森林が増えているとは思えない。参考にした資料が古かったのかもしれないが、何故その期間増えていたのか、原因はわからない。また、アフリカや西アジアで砂漠化が進んでいたのは知っていたが、身近なオーストラリアの砂漠化が深刻だとは知らず、驚いた。
地球の砂漠化が日本とも私とも関わりの深い国で起こっているという現状がよくわかった。また、自分たちの知らないところで着実に緑が減っているという事実を知ることができたのでこの地図作りは意義のあるものだった。
地図のポイントは、あえて国名をかかずに、地域区分のみをかきいたことで砂漠化の現状を国規模ではなく、世界規模で表したところである。
31
県庁所在地の日本の住宅における世帯当たり年間CO2排出量
これはそれぞれの県庁所在地の日本の住宅における世帯当たり年間CO2排出量で、単位は(kg-CO2/世帯・年)で、県庁所在地のデータです。
見ればわかるとおり1980年のデータと1998年のデータでは色の傾向が全く違います。1980年では日本のほとんどが青っぽいのに1998年ではほとんどが赤っぽく、青の県は一つもありません。これはやはり全体的に多くの電気機器がより浸透したということでしょうか。また、どちらも南よりは北が排出量が多いですが、これは暖房を使うためでしょう。

意外だったのは、やはり大都会の方が排出量が多いのかと思っていたのに1980年では東京や千葉や大阪や兵庫などの都会の排出量が低かった事です。1998年では千葉と兵庫が若干高いですが、東京と大阪はまわりの県に比べて高くありません。
この地図を作るにあたって、「白地図、世界地図、日本地図が無料」様の「日本ぬりぬり」という機能を使わせていただきました。すごく綺麗に仕上がったので、良かったと思います。
32
65歳以上の割合と都道府県別人口の比較
人口分布図,都道府県別高齢者割合図を作った。
やはり、人口が多い所は高齢者(65歳以上)は少なく、人口が少ない過疎化の進む場所では高齢者は多くなっているということがわかった。
新聞で読んだのだが、日本の65歳以上の人口比率は50年に4.9%だったが、年々増加し、70年に7%を超え、94年には14%を超えた。05年には20.0%となり、5人に1人が高齢者となるという。
見て欲しい所は、色の配色で、見やすさとわかりやすさと言うところに重点を置いて作った。
難しかったところは、最初もう少し円グラフの円が大きくて、47個紙の中に入りきらずとてもわかりにくくなってしまった。なので、この作品は実は2枚目なのだ…。
現代の重要な問題と言うことに焦点を当てて作ったので、この地図を見た人が少しでも少子高齢化ということについて理解し、考えてくれたらと思っている。
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全国のゴミ処理量
日本のゴミ処理量を都道府県別に表したものです。量が最多の都道府県上位5つと最少の県1つを記しておきました。これを題材にした理由は「環境」についての地図を作ろうと思ったからです。世界は範囲が広くて大変そうなので日本国内がいいと考えていて、丁度良い資料が見つけられたのでこれに決定しました。
作成して分かったことは、量を色で識別することの難しさです。まず、色をどれにするかで迷いました。赤・橙・黄はすぐ決めたのですが、青系にするか緑系にするかで悩みました。

緑系にしたのは、環境に関する地図だから自然の緑がいいだろうと考えたからという簡単な理由です。次に、範囲をどのくらいにするかで考えました。5段階にするのは最初から何となく決めていたのですが、やはり見栄えの良い地図にしたいので広すぎず狭すぎずの範囲にしようと色々と思索しました。結果、自分としては満足のいく地図が出来たので良かったです。

見てほしいところは、一つ一つの都道府県のゴミ処理量そのまんまです。「えっこんなところがこんなに多いのか」とか「やっぱりここは多そうだもんな」等、なるべくたくさんの発見をしてほしいです。ちなみに私が意外に思ったのは、北海道のゴミ処理量がとても多いこと、それと京都府の処理量が結構多いことです。他の都道府県から流れてきた分が多いのかなと考えました。
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幼稚園・保育園の数と年少人口の比較
私は、都道府県ごとの幼稚園の数、保育園の数、年少人口を調べて日本地図にまとめました。
なぜそれを調べたのかと聞かれたら、始めはここ数年の幼稚園・保育園の数の変化を少子化と関連づけて調べようと思っていたのに、なかなか調べるのが難しく、横道にそれてしまっただけなのですが…。
とりあえず幼稚園と保育園の数を調べて、どの都道府県も幼稚園より保育園の方があきらかに多いことに驚きました。私は保育園に通ったことがなく幼稚園の方が当たり前に感じていたので…。やっぱり核家族化や、共働きの家庭が多いことから、保育園の方必要とされているのでしょうか。
また、作品にも書いたけど、年少人口が多い都道府県は幼稚園・保育園の数も多く、年少人口が少ない都道府県は幼稚園・保育園の数も少ないことが言えるということがわかりました。
地図の方は、日本の白地図を作るところから自分でやって、数値の区分けも自分で決めて丁寧に色をぬりました。単純なまとめ方ではあるけど、自分なりには時間をかけて一生懸命作成しました。
私の家にはインターネットがないので、家の近くの図書館に通って調べるのはとても大変でした。
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埼玉県さいたま市中央区上峰・鈴谷の 交通安全対策マップ
私は、自分が暮らし、よく行動する範囲の、交通安全対策に役立つような地図を作成しました。よく事故が起きている、または起きやすい所をシールでチェックし、どうしてそこが危険なのか、どのような種類の事故(車同士か、それとも歩行者や自転車などか)かということを分析してコメントとしてかきこみました。まず始めに、地域の地図を作成することから取り掛かりましたが、思っていたよりも、曲がった道などを同じ太さにかく作業は大変でした。川やスクリーンゾーンの範囲は、ひと目で分かるように色を塗りました。また、調査のために、警察へ行っていろいろと教えていただき、さらに自分の足(自転車)で全ての道を通って実際に確認してきました。中には、現地調査中に自分自身が事故に巻き込まれそうになった交差点などもあり、身をもって知ることもできました。(汗)
この地図を作成してみて、いかに沢山の危険が潜んでいるかということを感じました。全国の中でも、埼玉県は自転車関係の事故が多いほうなのですが、私が指摘した交差点や道路だけでも、ミラーや標識をつけたり整備をするなどの改善がされ、少しでも事故が減ることを願います。もちろん、運転手や住民が細心の注意を払わなければならないのは当たり前ですが・・・しかし調査を通して、危険なところだけではなく、違反者を捕まえるための警察の方々の活動や、小学生のための歩道橋などの工夫にも、気づくことが出来たので良かったです。
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西欧人口カルトグラム
海岸線や輪郭を極限似せたカルトグラムと、それぞれの国が丸い形のカルトグラムをつくり比較できるようにしました。
前者のノーマルなカルトグラムのほうは、パソコンでつくったものを縮小コピーし、それを地図帳をみながら、できるだけ国の輪郭に似るように書き直しました。

パソコンを使ったので、簡単に作ることができると思っていましたが、やはり国の形に似せるということは非常に大変でした。たとえば、クロアチアはボスニア・ヘルツェゴビナを包んでいるような形をしていますが、ボスニアは人口が少なく小さくなってしまったので、クロアチアの形を決めることに時間をかけたり、ほかにも小さい国の扱いに困りました。西ヨーロッパは、小さい国が非常に多いので、バランスを保つことに苦労し、アドリア海が大きくなってしまったりしてしまいました。

後者のカルトグラムは、円グラフで数値を示している地図からアイディアを得ました。元になっている地図の上に円グラフがあるとややみづらい部分もあったので、地形ごと丸くしてしまおうと重い、作成しました。パソコンでは作ることができなかったので、パソコンで出した数値をもとに円の半径をきめ、折り紙にひとつずつ円をかいていき、最後にバランスがよくなるように貼っていきました。

作品を制作して、二つの、非常に抽象的なカルトグラムと具体的なカルトグラムを比べることで、数値に対するイメージがまったく異なるということを改めて感じました。個人的には、円で示したほうが、一目で多少をしることができ、しかもインパクトが強いと思いました。
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芸術の秋map
これから「芸術の秋」になるということで、私は東京都にある主な美術館とコンサートホールについて調べました。
全国のミュージアムデータベースと日本のコンサートホールの資料を基に住所を調べて白地図におとしていった結果、東京都だけで41の美術館と31のコンサートホールがあることがわかりました。
美術館は予想通り台東区の上野に集まっていましたが、コンサートホールが代々木の周辺に多かったのは私にとっては意外な結果でした。必ずしも2つとも近いところにあるというわけではなくて、かなり分布しているという点もおもしろかったです。
作成する点では東京湾にある土地がとても書きづらく、この地図を作ることによって自分が住んでいる東京の全形や色々な地域の名称を覚える勉強にもなりました。
今回のテーマは数が多くて東京都のみの地図になってしまいましたが、全国や世界全図を作るとこれ以上の発見や興味がわくようなことがあるのではないか、と思いました。
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世界の原子力利用
私は世界の原子力利用について調べました。この地図では核兵器の保有と原子力発電所の保有、原子力撤廃の政策を持つ国についてまとめています。また、各国の大規模な原子力発電所の数についてもまとめました。
作成して分かった事は、私が思っていたよりも原子力発電所を持つ国が多いと言う事でした。特にヨーロッパの方に多くの国が集中している事が分かります。そして、そのヨーロッパの4つの国が原子力撤廃を進めていると知って驚きました。しかしまだ撤廃できていない事も分かり、原子力発電を今から簡単には止められないのだなと感じました。また、インドとパキスタンが核兵器を持っている事も初めて知り驚きました。それに、核兵器疑惑国はイランと北朝鮮だけだと思っていましたが、イスラエルにも疑惑があると知り、ただでさえ危険が伴う核エネルギーを扱う兵器がこれ以上広まらなければ良いなと思いました。

今回の課題で一番大変だったのはテーマを決める事でした。何を調べれば良いのかも分からずに悩みましたが、8月になってテレビで原子爆弾が取り上げられているのを見て「核兵器」をテーマにしたらどうかと思い、また、核兵器についてだけでなく原子力という観点から「原子力発電所」についても調べて、2つを重ねた地図を作ろうと決めました。また、資料を探すのも思ったより大変で、他のテーマに変えようかとも思いましたが、完成させる事ができたので良かったです。
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猛暑 2007
“猛暑”と騒がれた今年の夏。では、データに示してみるとどうなるのだろう?と思いつくってみた。
気象庁のHPで各都道府県の1971~2000年までの8月の平均気温と今年の8月の平均気温を調べ、比較するという方法をとった。
まず驚いたのは1971~2000年までの平均気温と比べて今年の平均気温が変わらない、もしくは下がったという都道府県が1つもなかったということだ。最低でも那覇(沖縄)の+0.6℃。これは昨年と比べても+0.2℃である。逆に最高だったのは熊谷(埼玉)の+2.4℃。今年40.9℃という日本最高気温をだした都市は平均気温の上がり方も一番であった。

地図を作り終え、全体を眺めているとどうも関東地方は平均気温の上がり方が全体的に激しいようで、気温の変化が激しいだろうと予測した “都会”の1つ大阪は意外と気温の変化が小さかったことに驚いた。このことから、今年の猛暑が地球温暖化によるものだと考えるよりも気象的な問題であったから地域を単位とした気温の変化が見られたと考える方が自然だと思われた。
地図作製を通して日本の地形の複雑さをあらためて思い知った。それでもこの作業をやり通したことで少しは日本について知ることができたと思う。地図を描くことで得たものもデータをまとめることで得たものもどちらもこれからの学習に役立てられたらよいと思う。
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2007年参議院選挙投票率都道府県別カルトグラム
これは、この間行われた参議院選挙の投票率を都道府県別にカルトグラムにしたものです。
なぜこの地図を作ったかというと、自分が住んでいる埼玉県の投票率が、某テレビ局の参院選速報でとても低いということを知り、ほかの県はどのくらいの投票率なのかが気になったからです。
作成してわかったのは、ほとんどの県ではあまり投票率に差がなく、面積で表しても違いはわかりづらいということでした。
そこで、2.5%ずつに区切って色分けをして表現したので、初めよりはわかりやすくなったのではないかと思います。

見てほしいところは、地図帳に基づいて実際に隣接している県を表現したところです。8つの県と隣接している長野県も、何度か描きなおしたおかげで描くことができました。

工夫した点は、自分が思っていたよりも県の面積が小さくなることが多かったので、隣接する県が変わらないようにそれぞれの県の形を調整したことです。少し形はいびつになってしまいましたが、思っていたよりもうまくできて良かったです。
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各都道府県のCO排出量と全製造品出荷額MAP
今あちこちで話題になっている環境問題についての地図を作ろうと思い、都道府県別の、工場などからのCO2排出量のカルトグラムと、全製造品出荷額の階級区分図を組み合わせた地図を製作した。ここで全製造品出荷額のデータを使ったのは、製造業はCO2を排出する一つの原因であると考えたからである。

カルトグラムの方は、Excelの地図機能を使って作成した地図をデータに合わせて変形して作った。パソコンを使ったとはいえ、カルトグラムを作るのは想像以上に大変だった。残念ながら本来の都道府県の形を活かしたものを作ることはできなかったが、それぞれの位置関係はなるべく本来のそれに近づけることができたと思う。

今回の製作で一番苦労したのは、データ探しだった。CO2の排出量を都道府県ごとにまとめたデータがほとんど見つからなかったのだ。結局今回使ったデータは、鹿児島県と沖縄県のデータがなく、CO2の排出量を計算するのに必要なデータを開示していない事業所があるため正確な部分を把握するには不完全なものであった。しかしカルトグラムという形に加工して、どこの県がより多くのCO2を排出しているかというような事を視覚的に捉えることはできると考えている。

作成した地図を見て分かることは、やはり製造業の盛んなところはCO2の排出量が多くなる傾向にあるということだ。ところが、逆にCO2排出量は多くても、全製造品出荷額は少ない県もある。これらの県でなぜCO2排出量が多くなっているかをこの地図では説明できないが、一番の理由はこれらの地に大きな火力発電所が在るからである。
 
地図を製作した感想としては、前から興味を持っていたカルトグラムを実際に作ることができて良かった。また、二つのデータを同じ地図上に表すときに、カルトグラムと階級区分図を組み合わせるとどのような印象を受けるのかということを、ふと思いついたことがあったのでそのアイディアを実現させることができて、とても有意義な製作だったと思う。しかし実際に作ってみると分かりやすさという点で、もう少し改善できるのではないかと思った。なかなか思い通りには行かない面もいろいろあったが、たくさん時間の取れる夏休みならではの活動ができて楽しかった。
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