都立大 地理歴史科教育法(後期)(1999年度分)
  
 インターネットに象徴される「情報化」の急速な展開により、従来の地理教育は大きな転機を迎えている。
この地理教育の歴史、現状、将来を様々な角度から考えていきたい。特に地理(教育)の有力な手法であ
るにも拘らず扱いが不十分な地図にも重点をおきたい。
 授業は一回一テーマ完結の講義形式を中心にするが、適宜課題発表や模擬授業、実習なども取入れる
予定である。
成績評価:レポート、提出物、出席状況などを総合的に判断。試験は行わない。

※ 前期の講師の小林先生は、私も大学時代の同級生です。よろしく(^^)。


第1回 10月7日  自己紹介を中心にあれこれ。
             配布プリント 自己紹介関連(回収)
                      期末試験問題 
第2回 10月14日 予告
             第1回欠席の人もいたようなので、もう一度観点をかえてオリエンテーション的内容。
             1年生の試験問題実施!(10分程度)。 その答え合わせをしながら、高校地理の内容を説明。
               第1回目出席6名の中で、何と4人まで、高校で地理を履修していない、ということにいささか
               ショックを覚えています。
                                                     (以上1999.10.12記載)


1998年度 実施分の一部

第5回(10月29日) 視聴覚資料の使い方。ビデオ視聴。立体写真撮影。

第4回(10月22日) 地図投影法(続き) メルカトル図法 その他の図法

第3回(10月15日) 地図投影法 縮尺、方位など

第2回(10月8日) オリエンテーションその2 地図とは何か。何の役にたつか。
            地名テスト(世界の大地形)
 
前回は、“ダブルブッキング”のため約半数の人が受講できませせんでした。従って、
 もう一度、自己紹介をします。もちろん切り口を変えますので、2回目の方もご心配な く(^^;。

 今日が初めての皆さんには、自己紹介を書いてもらいます。その積もりで。前回書いていただ
 いた内容を一部紹介します。

 ・講義のテーマは地図とは何か、何の役にたつか。
 ・高校1年生に実施した、内容的には中学レベルの地名テストをします。
 


第1回(10月1日) 地歴科教育法(後期)オリエンテーション

 ・自己紹介
 ・講義の進め方について 概要説明
 ・皆さんの「自己紹介」を受けて
 ・最近の、地図についての(間違った)記事から 
 ・次回予告

 皆さんにも「自己紹介」を以下の内容でかいて頂きます。

 氏名、所属学科など、現住所など
 受講した目的
 講義に対して希望する内容 
 以下の項目で関心があるもの(複数回答)
  A.地理教育の歴史
  B.教科書ができるまで
  C.教科書批判
  D.地図でウソをつく
  E.地図と世界観
  F.地図実習
  G.電子地図
  H.インターネットと地理教育
  I.世界の地理教育
  J.高校の現状
  K.授業をつくる
  L.環境論。
 本学の“しきたり”について(教えて下さい) 
 その他

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