西穂高岳周辺の微展望、気になる展望
西穂山荘から西穂高岳間の、微かに覗く山、気になる山を調べてみました。富士山も微妙な見え方をしますが、それはこちらを参照。写真は2008年10月5日撮影。(典型的、代表的な景観はこちら=工事中
2008年10月
富士山、甲斐駒ヶ岳の右に北岳も(丸山手前2450m付近より) 真ん中はジャンクションピーク。
悪沢岳 荒川岳 赤石岳(丸山北東120m 標高2470m付近より) 手前は六百山から霞沢岳へ向かう稜線。悪沢岳はちょうどピークと重なっている。
木曽駒ヶ岳(独標手前200m) 手前は霞沢岳の稜線。
乗鞍岳と御嶽山(独標より)  手前からもかすかに覗き始める。
乗鞍岳の全体はこんな感じ(独標より) CGはカシミールによる。剣ヶ峰が2つ並んでいるが、もちろんミスではなく、それぞれ御嶽山と乗鞍岳の最高峰である。
黒部五郎岳、双六岳方面(独標より) 双六岳方面が少々わかりづらい。2854とあるのは、双六岳と三俣蓮華岳の間にあるピーク。その三俣蓮華岳は双六岳から南東に下る稜線の奥に僅かに頭を出しているので注意。稜線の端のピークではない。アップの写真を下に掲載する。CGはカシミールによる。
双六岳方面。双六岳の稜線の奥に三俣蓮華岳が覗いているのがおわかりだろうか。
ちなみに、西穂山荘で買ったパノラマ写真は(全体としてよくできている)、双六岳を薬師岳と誤って注記している。また目の前のピークをピラミッドピークとしているが、これも間違い。この奥になり、ここからは見えない。
双六岳〜黒岳(ピラミッドピークより) CGはカシミールによる。
ここからは、双六岳の左側に薬師岳が覗く。
双六岳、薬師岳(西穂高岳より) 薬師岳がはっきりわかる。CGはカシミールによる。
黒岳〜立山(西穂高岳より) 立山がポイント。立山とくれば剱が欲しいが、残念ながら剱本体は立山が隠してしまう。かろうじて剱御前が見えるだけ。ちなみに、355度の下の○で囲ったピークはデータミスによるもの。CGはカシミールによる。
三ツ岳〜槍ヶ岳間の猫又山、清水岳(西穂高岳より) 西鎌尾根に沿って覗く稜線が気になる人がいるのではないだろうか。
あまりいそうにはないが(^_^;)、念のためカシミールで作図してみた。その結果、猫又山、清水岳(しょうずだけ)ということがわかった。
描画範囲(距離)を短くすると再現できず、西鎌尾根に隠されてしまう山が実は見えているのかもしれないと勘違いをしてしまうことがある。カシミールを使い作業をする時に、何qまで描画するかの設定に気をつける必要がある。
御嶽山と乗鞍岳(西穂高岳より) ここまでくれば御嶽山がはっきりわかる。
筑附通信
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