中央道(下り) キロポスト 100〜200 |
1〜100 |
2008年3月作業開始 |
解説2011年4月 |
*釈迦堂PAから双葉SA 富士山がようやく出てくるのは、笛吹川を渡って、荒川と流川の間、107キロポストのあたりです。下りでは107.8kmで遮音壁が切れたところで見えます(車高の高い車ならもっと前で見えるかもしれません)。ここが「消え富士」ならぬ「見え富士」ポイントになります(上りの場合は、107.3〜107.4kmの間が「消え富士」ポイントになります。これから富士山は徐々に姿を現してくるのですが、富士山と反対方向に向かって進むので、後方を振り返らねばならず、見づらくなります。 上りの場合は、盆地の中央に向かって下りながら正面に見ることになります。双葉SA前後は中央道にかかる橋が多く、その橋の隙間から眺める輪切りにされた富士山が特徴です。 双葉SAには、地上14mの展望塔があり、子ども用の滑り台もあります。浮世絵を思わせる味のある展望図が3面に描かれています(金峰山などが見える北面は、近くの住宅に配慮して目隠しがされています)。富士山は御坂山地の王岳と三(さん)方(ぽう)分(ぶん)山(ざん)の間に標高2000mから上が覗いています。すっきりした富士山です。 |
100 |
101 |
102 |
103 |
104 |
106.5 |
107 |
108 |
109 |
110 |
111 |
111.6 昭和バス停 |
113 |
113.3 甲斐市 |
甲府昭和IC出口 |
114 |
115 |
116 |
117 |
双葉SA入り口 |
*双葉SA〜八ヶ岳PA 双葉JCT(ジャンクション)で中部横断道が分かれます。この道は南アルプスを期待したいのですが、前衛の山により思ったより良い見え方をしません。むしろ進行左前方の富士山がいやでも目に入ります。本線に戻りましょう。下りの場合は、ミラーに映る富士山が気になって仕方ありませんが、南アルプスや八ヶ岳の展望が広がる区間です。富士山は上りで堪能しましょう。 須玉ICから韮崎IC付近は、ゆるやかなカーブを下りながら御坂山地の上にすっきりと富士山が望める区間です。時によっては夕方でもくっきりと見ることができます。韮崎市に入る手前では、丘の樹林の切れ込みの間に富士山が消えていきます。 八ヶ岳PAは、その前後ではよく見える場所があるのですが、上りも下りもPA自体からは見えないません。このPAは、八ヶ岳も主峰赤岳は見えず(山名表示板が間違っています)、むしろ南アルプスの北岳や甲斐駒ヶ岳がよく見える「南アルプスPA」です。 |
119.4 |
120 |
121 |
122 |
123 赤岳が威圧的? |
125.9 |
韮崎IC出口 |
126.5 |
127 |
128 |
バス停明野(128〜129) |
129 |
130 |
130.7 |
131 |
(須玉IC出口) |
135.4 |
136 |
137.4 |
標高700m |
八ヶ岳PA |
*八ヶ岳PA〜諏訪湖SA 八ヶ岳PAから小淵沢ICを過ぎ、長野県の富士見町に入ります。富士見バス停ではその名の通り、しっかりと富士山が見えます。見える最後の地点は、中央道最高地点1015mの標識を1kmほど過ぎた158.5kmのキロポストあたりです。牧場のサイロが目印になりますが、後方になるので見るのも撮影もなかなか困難です。上りでは富士見バス停をすぎてしばらくの間、進行右手から正面に遠望富士が眺められます。 なお、下りの場合は、境川PA付近は別にして、進行方向に北アルプスが最初に見えるのが葛(くず)窪(くぼ)トンネルを過ぎた151.6キロポストあたりからです。153キロポストでは迫力ある槍穂高が目に入り興奮のひとときです。前は富士山、後ろは富士山、左はアルプス、右は八ヶ岳、体が幾つあっても足りません。富士山最遠望地点を過ぎたら、北アルプスに専念なさってください。 なお、岡谷JCTから長野自動車道に入ってすぐの岡谷IC出口付近では、諏訪湖の向こうに富士山を見ることができます。また長野道塩嶺トンネルからはトンネル富士もぎりぎり可能です。中央道(+長野道)からの富士見展望のドライブはこれで終了です。 |
144.7 八ヶ岳PAを出てすぐ |
148.7 |
葛窪トンネル |
151.6 北アルプスが見える。詳しくはこちら参照 |
立場川(155〜156) |
157.3 中央道最高地点 |
169.8 |
171 |
(中央道、長野道分岐) |
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